2022年8月7日、
「スプーン印×コウケンテツさん」
親子料理教室を、
オンラインで開催しました!

抽選で選ばれた約15組の親子にご参加いただき、100名の方にご視聴いただきました。たくさんのご応募、ありがとうございました。

今年の料理教室のテーマは「実験スイーツ」ということでお砂糖の変化を活かした、「黒みつきな粉ミルク」「トッピングぶどう飴」の二品を作りました。美味しさだけでなく、お砂糖の色・とろみ・香りの変化が楽しめる、実験にぴったりのコウさんオリジナルのとっておきのレシピです。ぜひ作ってみてください!

黒みつきな粉ミルク

材料(2人分)
  • 粉末やんばる糖30g
  • 牛乳400mL
  • 大さじ2
  • きな粉大さじ1
  • お好みで氷適宜
道具
  • 小さめの鍋
  • ストロー
  • グラス
    (透明で細長いものがオススメ)
黒みつきな粉ミルク
つくりかた
  • 小さめの鍋(またはフライパン)に粉末やんばる糖と水を入れて火にかけ、鍋を傾けながらよく溶かす。さっと煮て全体が均一になりさらりとしたら取り出して冷ます。
    (煮詰めすぎると牛乳と混ぜた時に固まるのでご注意ください)
  • グラスに氷と牛乳を入れ、好みの量の❶を加えてきな粉をふる。

トッピングぶどう飴

材料(8個分)
  • サッと使える砂糖50g
  • ぶどう(マスカットなど皮まで食べられる大粒のもの)8個
  • 大さじ1
  • お好みのトッピング(チョコペン、チョコスプレーなど)適宜
道具
  • クッキングシート
  • 小さめの鍋
  • 竹串 16本
トッピングぶどう飴
つくりかた
  • ぶどうは竹串2本に1個ずつ刺す。
  • 小さめの鍋(またはフライパン)にサッと使える砂糖、水を入れて中火にかけ、傾けながら溶かし全体に大きい泡が出てとろっとするまで火にかける。
  • 飴状(竹串に溶けた砂糖を少し取って水につけ、固まるくらいが目安)になったらごく弱火にし、❶のぶどうに手早くからめる。クッキングシートの上にぶどうを下にして置く。
  • 冷蔵庫で冷やし、好みのトッピングでデコレーションする。

料理教室での様子

黒みつきな粉ミルク

粉末やんばる糖と水を火にかけると、だんだんとさらりとした黒みつになります。
黒みつとミルクの重さの違いで黒みつが滝のように下の方に沈んでいくので、お子さんたちは不思議そうに眺めていました。

コウさん
ポイント

火にかけブクブクとなるまで煮立たせ、
全体がとろっとしたら火から下ろして冷ましておく。

トッピングぶどう飴

溶かしたお砂糖にぶどうを絡めるタイミングが難しいですが、画面越しにコウさんにお砂糖の様子をチェックしてもらいながら皆さん順調に調理していました。

調理道具等の違いでうまくいかないこともありましたが、これも実験の醍醐味です。親子で協力しながら調理していました。

仕上げにはチョコペンを使ってぶどう飴をデコレーションします。皆さんの個性がでた素敵なデコレーションが揃いました。

食べてみるとパリパリと画面越しでもとてもいい音が!サラサラのお砂糖がパリパリになりお砂糖の状態の変化を楽しみました。

コウさん
ポイント

竹串に、溶けた砂糖を少し取って水につけて、
コンコン!といい音がしたらぶどうを絡める合図!

調理の合間には、お砂糖クイズ大会を実施しました!♪

調理の合間には、お砂糖クイズ大会を実施しました。
「上白糖の色は何色?」「カチカチに固まったお砂糖をサラサラにするには?」の問題を出題しましたが、正解を当てるお子さんも多くお見事でした!

料理教室後には「失敗してしまったお砂糖はどう使えばいいですか?」や「ぶどうの他にトッピング飴におすすめの食材は?」など、今回作ったレシピの質問から、「玉子焼きを上手につくるコツ」や「コウさんが初めて料理をしたのは?」など色々な質問をいただきました。
お子さんからは、「お家でのお手伝いも頑張ります」や「また作りたいです」といった言葉をいただきました。とても楽しい時間を過ごしていただけたようです。ぜひまた作ってみてくださいね!