研究開発の体制
グループ研究開発力の集積と強化
製品開発、用途開発、技術開発、知財管理の機能を網羅し、グループ各社、企業、大学・研究機関と連携して付加価値を生み出すための研究開発体制を構築しています。特にグループ各社とは情報、知見、ノウハウや技術を結集した「DM三井グループ研究所」の体制を構築し、幸せのちからになる栄養と健康のソリューションを創造すべく取り組んでいます。
製品開発
蓄積した知見を生かした新しい素材の開発
砂糖、機能性糖質、さとうきび、てん菜などDM三井グループの知見を生かした領域を中心に新たな素材を開発しています。これまでもブラウンシュガーなどの砂糖製品、パラチノース®など砂糖から派生する機能性糖質、さとうきびの成分を活用したさとうきび抽出物などを開発してきました。
用途開発
新しい機能・用途を創造する用途開発
自社素材の用途開発、機能性研究を通じて「健康」「美味しさ」「環境」の領域でこれまでに無い価値を創造し、お客様のソリューションに繋がる提案を行っています。
技術開発
新たなソリューションを生み出す技術開発
グループ会社や研究機関と連携し、既存技術の応用や新規技術の獲得を通じて、新たな製品や用途につながる製造技術開発や分析技術開発を進めています。
知財管理
価値を守る知財管理と活用する知財戦略
製品開発、用途開発、技術開発で見出した独自の価値を守り、また新たな事業で活用するため、特許、意匠などの知財管理を行っています。特許戦略や調査に基づき、効果的な知財戦略を立案しています。