いかなごの釘煮

兵庫県の春の郷土料理には「中ザラ糖」が欠かせません。
炊き上がったいかなごの姿が錆びた釘に見えることから「釘煮」と呼ばれるようになったといわれています。
調理時間
60分
カロリー
35kcal(大さじ1・約10gあたり)

材料

  • 1kg
  • 300g
  • A
    230ml
  • A
    200ml
  • A
    50g

作り方

  1. 1

    いかなごを水洗いし、水気を切る。

  2. 2

    厚手の深鍋にAを入れて強火で煮立てる。

  3. 3

    1をいかなご同士がくっつかないよう、鍋の中全体にばらまくようにしながら、数回に分けて加える。

  4. 4

    再び再び煮立ったらアクを取り、生姜の千切りを入れ、約20分強火で煮る。

  5. 5

    火を弱め、焦げつかないよう鍋を時々ゆすり返しながら、鍋底の煮汁がなくなるまで煮つめる。

  6. 6

    平ざるに上げて、うちわで冷ます。

ポイント
  • 箸などでかき回すといかなごが崩れてしまうので、なるべく触らないようにしましょう。
  • うちわで手早く冷ますと、照りがよく出ます。

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